プレイングカード(トランプ)の強さってゲームをやっていくうちに覚えていくことが多いですが、それ用の画像を作ったので、記事にしてみました。
特例をのぞいて数字の強さは画像のように、『2』が一番弱く『A』が一番強いです。(JOKERはゲームによって役割が決まる為除く)
あと、スート(スペード、ハート、ダイヤ、クラブのこと)にも強さがあり、図のようにクラブ→ダイヤ→ハート→スペードの順番で強くなっていきます。
あまり知られていないのは、スートの強さを扱うゲームが少ないからだと思います。
自分も唯一『ナポレオン』のオークションパートで使ったのみなので、調べない限りは憶えないだろうなと思いました。
特例である『大富豪』
カードの強さの特例として『大富豪』は2が一番強くなっています。
理由を調べてみると明確なものはありませんでしたが、大富豪の特徴であるローカルルールに起因しているという説があるようです。
大富豪といえばローカルルールが多いこと多いこと…
昔は他と変わらず『A』が一番強かったようなのですが、ローカルルールで場に出た『A』と同じスートの『2』であれば出せるというルールがあったらしく、それが変形して2が一番強いという風になったそうです。
これが理由なら確かに『2』が一番強いゲームが他に見当たらないのも理解できますし、大富豪が特例である理由も理解できます。
最後に…
大富豪のような特例がありますが、大体は画像の強さなので憶える際に画像を使っていただければ幸いです。
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